森のツリーハウス / Tree House in Forest

​広大な傾斜地の頂きに建つ別荘兼保養施設。大勢が集まるための広いスペースと、多くの部屋がありながら週末ひと家族で過ごす時も寂しさを感じない独立性の高いスペースとを併存させた。地表付近の湿気から逃れるため浮かせたスラブの上に、「ツリーハウス」に見立てた小部屋がいくつも集まり大きな場をつくる。それぞれ独自の開口、天窓、屋根形状の小さなツリーハウスが軒を接して寄り添う。樹上住居が連なる構成をもつ。軒先高さFL+1,950と低く抑え、こじんまりとした佇まいのひと繋がりのスペースをつくった。

detail

竣工:2007.08

計画地:長野県北佐久郡軽井沢町

用途:別荘

敷地面積:4866.00

建築面積:255.23

延床面積:308.82㎡

構造:木造+RC造

掲載:新建築住宅特集2009.01,Casa BRUTUS 6月号,建築知識2011.12